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コンクレバンは副作用があるのか [効果と副作用]

コンクレバンは医薬品です。
副作用がないと言えばウソになります。
万人が飲んで全員副作用なしとなればそれは薬とは言えないのではないでしょうか。

漢方薬だって副作用はありますからね。
副作用がないのは「ただの砂糖水」と言われるような安い栄養ドリンクくらいでしょう。

と、冗談はさておき、実際、どんな副作用があって、どういう風に気をつければいいか
考えましょう。

まず、何から出来ているかですが、
コンクレバンは肝臓加水分解物(肝臓水解物)や心臓エキス、
そのほかビタミンB群を配合しています。
肝臓加水分解物とは、ウシや豚の肝臓を消化酵素で分解したものです。
それを聞くと「おぇ~」っとなりそうですが、焼き鳥でレバーとか食べませんか?
焼肉屋でレバ刺しを食べたりもしますよね。

カラダにいいし、美味しいし^^

そのレバーを消化吸収しやすい形にしたものですので特別のものではないですよね。
心臓エキスも似たようなものですね。
ハツと考えれば納得いただけるのでは?

ちなみに、これらの成分は単独の薬でも売られています。


コンクレバンは「飲む点滴」と言われるくらいですから、いろいろな人に対応します。
虚弱体質や肉体疲労はもちろん、妊娠中や授乳期の女性の方、胃腸障害や栄養障害の方、
病後や産後にも有効です。

と、良いことずくめなのですが、やはり薬。
副作用は必ずあります。


当のコンクレバンは第3類医薬品となっていますので、
副作用リスクが比較的少ない医薬品として分類されています。

なので、販売時の指導説明の義務等が厳しくないのでインターネットでも販売できるのです。

コンクレバンの説明書には皮膚に発疹・発赤やかゆみが出たら服用を中止して
医師または薬剤師に相談して下さいとあります。

この症状が副作用にあたるわけですね。

どのような飲み薬にも似たような文面がありますので、軽く見られがちですが、
薬疹というのはなかなか治りにくいと言われています。

そうならないためにも、過去に飲み薬で皮膚に異常が出た人は医師に相談した方が良いでしょう。







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